ビジネスマッチングプラットフォームを開発した事例|受発注をつなぐ仕組みの作り方|TonariWeb

「相手を探している人」と「見つけてほしい人」を、うまくつなげたい——。そんな想いから、企業同士の受発注をつなぐビジネスマッチングプラットフォームを開発しました。この記事では、詳細は守秘としつつ、マッチングの仕組みで何が肝になるのか、そして続けて使われるサービスにするための設計の考え方を、開発者の視点で解説します。

どんな課題があり、何を作ったのか

ご依頼の出発点は、「出会うべき相手同士が、うまく出会えていない」という課題でした。そこで、企業同士の受発注をつなぐマッチングプラットフォームを構築しました。(詳細は守秘のため考え方を中心にご紹介します)

世の中には「発注したいのに良い相手が見つからない」人と、「良い仕事ができるのに見つけてもらえない」人が同時に存在します。この“すれ違い”をなくすのが、マッチングプラットフォームの役割です。

このサービスの肝は「マッチングの設計」

マッチングサービスの価値は、機能の数ではなく「誰と誰を、どうつなぐか」で決まります。ここの設計がすべての土台です。

ただ登録できて、一覧が並ぶだけでは使われません。「出会いたい相手に、的確に出会える」という体験があって初めて、人は使い続けてくれます。

そのために、条件のすり合わせ・おすすめの出し方・連絡までの導線を、「使う人の気持ち」から逆算して丁寧に設計しました。

続けて使われるための設計

一度使って終わりではなく、何度も戻ってきたくなること。そのために、登録のしやすさと、出会いの手応えを大切にしました。

立ち上げ期の“ニワトリと卵”への向き合い方

マッチングは、利用者と提供者の両方がいて初めて成立します。この「どちらを先に集めるか」問題への向き合い方が、立ち上げの成否を分けます。

両方を同時に集めるのは簡単ではありません。そこで、まず片側を丁寧に集め、少人数でも“出会いが起きる”状態を作ることから始めます。小さくても成立する体験があれば、そこから自然に広がっていきます。

最初は“濃さ”で勝負

数がそろわない立ち上げ期は、量より「マッチの質」。少なくても“ちゃんと出会える”体験があれば、口コミや紹介で人は増えていきます。

この考え方は、他のジャンルにも応用できます

今回は企業間の受発注でしたが、マッチングの考え方は幅広く応用できます。人と人、スキルと仕事、作品と機会——つなぎたいものがあれば形にできます。

ユーザー登録・検索・おすすめ・連絡といった“部品”は、ジャンルが変わっても共通です。この事例で培った設計は、まったく別の分野のマッチングサービスにも活かせます。

まとめ:まずは実現できるか確かめる

マッチングサービスは、「誰と誰を、どうつなぐか」から逆算して設計することで、続けて使われる仕組みになります。

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